玉野競輪の開設69周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦(GⅢ)」は5日に開幕する。今シリーズも車券発売は電話、インターネット投票のみで無観客で行われる。本紙本命は中国地区のエース清水裕友。復活・浅井康太、SS班の郡司浩平、佐藤慎太郎の参戦で激戦必至の4日間だ。最終日の8日には115期によるルーキーチャンピオンレースが行われる。
 

勢い止まらない

清水 裕友

 
 2月全日本選抜で初のGⅠVを決めた清水が勢いMAXでの参戦だ。自力の迫力、安定感は競輪界屈指で他ラインを力で封じ切る。地元・岡山の岩津、柏野らのガードも確かで、積極駆けになりそうだ。好機にスパートを決めて中国勢で上位独占をはかる。好調・原田も中国勢と連係して破壊力を披露する。
 
 浅井が前走の静岡記念で完全Vと復活の走りを見せた。自在の組み立てから、最後はスピード感あふれるまくりをさく裂だ。郡司が好調をキープしている。自信を持つまくりで一気のシーンがある。巧者の佐藤はラインの新山を目標にしての走り。新山の先制有力で展開有利に抜け出すか。岩本のパワーは強力。豪快仕掛けで波乱を呼ぶ。木暮、が位置にこだわり強襲へ。底力の井上、差し鋭い大槻の進出も必至だ。