<グロ いわき平で完全優勝 21日から広島に登場>

 5月15~17日のいわきFⅠナイターでニッキー・デグレンデル(21=ベルギー)とマチルド・グロ(19=フランス)が登場。世界で活躍する外国人選手が強さを見せつけた。
優勝はグロ。3角で先行した山原さくら(24=高知)をとらえ、外からまくってデグレンデルの追走を振り切った。

 前節の立川FⅡでは④⑤①と、まさかの予選敗退。「前回はミステイクがあって、うまくレースができなかった」と振り返る。また開催期間中は外部との接触ができなくなる独特の環境にも戸惑った。「最初はビックリした」と話したが、すぐにそれにも慣れ、空いた時間はDVDを見たり、他の選手たちと〝ガールズトーク〟をする。「アヤ(板根茜弥)、サクラ(山原)、ルルコ(増茂るるこ)、選手たちはみんな親切です」と、打ち解けている。

 競技歴はまだ3年と浅く、とてつもない潜在能力を秘めた逸材。狙うは2020年東京五輪のメダルだ。「あまり先のことを見ず、まず日本の経験を生かして、一つ一つやっていきたい」と話す。

  いわき平に出走したグロとデグレンデル(左)

 〈今後の出場予定〉
21~23日 広島FⅠ
6月3~5日 佐世保FⅠナイター
6月9~11日 玉野FⅡナイター