伊東温泉競輪のS級シリーズ「ミカリンナイトレース(FⅠ)」が2020年2月5日から7日までの日程で争われる。

 

 V争いの中心は各地で存在感を示している新鋭の高橋晋也(25=福島・115期)だ。地元エースの渡辺晴智(46=静岡・73期)も地元記念の分までハッスル必至。

 

 A級戦は菅原裕太(28=静岡・100期)や小林史也(34=和歌山・107期)を軸に展開される。

 新鋭V最有力

高橋晋也20200204伊東

高橋 晋也 

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 ウィナーズカップ(3月26~29比、福井)出場も決まった高橋がヤングパワーで2回目のS級Vを狙う。昨年7月にデビューしたルーキーはわずか8節でA級を卒業。

 

 S級特昇後も6場所すべてで優出を果たし、S級3場所目の京王閣FⅠ(昨年12月)で優勝を飾った。

 

 GⅢデビューだった先月の地元記念(いわき平)は4日間、最終バックを奪う競走で優出を果たし、山崎芳仁のVに貢献。115期の出世頭として輪界を盛り上げている。荻原尚人や渡辺正光らが高橋の援護役を務める。

 地元エースの渡辺晴は昨年末の地元記念でまさかの一次予選敗退。直前の防府FⅠは優出❸着と上り調子で、優出は最低ノルマになるだろう。南関同士の近藤隆や、関東の山岸佳太、河村雅章らとの連係から久々のVを目指す。

 

 山岸は昨年6月四日市、8月川崎のナイターGⅢを制したナイター男だ。河村は年頭の立川記念で優出❸着。最高の滑り出しを決めて今節も大暴れを狙う。

 

 昨年末の当地記念で優出した伊藤裕貴と吉村和之の中部コンビも見逃せない。吉田茂生も近況は安定感がアップした。

 

 着実に力を付けている林慶次郎と門田凌、今岡徹二の機動力にも注目したい。彼らの奮闘次第では桑原亮や浜田浩司にもチャンスが訪れるだろう。