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【あす開幕 小倉GⅠ競輪祭】新田祐大 今年こそV決める

 今年6月の高松宮記念杯(岸和田)を豪快なまくりで制し、4度目のGⅠタイトル(SSカップみのりは除く)を手にした新田祐大。2012年ロンドン五輪チームスプリントの日本代表だった新田祐大は国際舞台を数多く体験。3年後の東京五輪でメダル獲得を目指す新チーム「ドリームシーカー」のリーダーでもある。

 二足のわらじを履きながら、国内の大舞台でも2月全日本選抜(取手)から10月寛仁親王牌(前橋)まで5つのGⅠで4優出、うち1Vと安定した成績を収め賞金ランキングも堂々第1位。しかも同じ福島の先輩・渡辺一成の3度のGⅠ優勝はすべて前回りした新田が原動力となっている。後方に置かれ、不発になるパターンもときとして目にするが、このところの新田はケタ外れのスプリント力とトップスピードで他地区の機動力型をねじ伏せている。

 競輪祭は10年の第52回大会で初優出し準優勝(優勝=海老根恵太)。13年の第55回大会、そして昨年の第58回大会でも決勝に進出するなど相性は悪くない。ただし、いずれも決勝で敗れた。パワー断トツの新田にしてみれば不本意に違いない。「持ち味を発揮できれば結果はついてくると信じたい」。過去3度、決勝の大一番で辛酸をなめ続けてきた新田は強い信念で今年ラストのGⅠへと向かう。

今年