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【佐世保GⅢ】山田久 デビュー9年目記念初V

 佐世保競輪の開設67周年記念「九十九島賞争奪」(GⅢ)は最終日の17日、第12Rで決勝戦が争われ、4番手2角まくりを決めた山田久徳(30=京都・93期)が快勝。優勝賞金360万円と初の記念タイトルを手にした。第9Rのレインボーカップチャレンジファイナルは3番手鐘4角からスパートした小川丈太が快勝。2着金ケ江勇気、3着川越勇星の3人が今日18日付でA級2班に昇班する。

 注目の大一番は九州ラインが前受け。後方から抑えた山田は北日本勢を出し4番手をキープ。北津留を先頭にまとまる九州勢は後方に取り残された。2角、満を持してスパートした山田が北日本ラインをのみ込み、デビュー9年目にして記念初Vを達成した。今回、同じ京都の重鎮・村上義が準決で脱落。魂のこもった村上の走りに刺激されS級上位に上り詰めた山田が立派に代役を果たしたわけだ。「この先も上位で活躍できるよう頑張りたい」。通算勝ち星を199勝とした山田は次回の地元向日町FⅠで区切りの200勝をマークするとともに主役の走りを見せてくれるはずだ。

 ♤山田 久徳(やまだ・ひさのり)1987年(昭62)8月24日生まれの30歳。93期生として08年1月、四日市競輪場でデビュー。15年の共同通信社杯(防府)でGⅡ初優出。記念優勝は初めて。通算成績は821走199勝。1㍍70、75㌔、血液型B。