ニュース

【和歌山GⅢ結果】東口善朋 地元で記念初制覇

 和歌山競輪の開設68周年記念「和歌山グランプリ(GⅢ)」は14日、第12Rで決勝戦があり、東口善朋(38=和歌山・85期)が地元でうれしい記念初制覇。2着は村上、3着は菊地だった。

 打鐘で横山が先行態勢。最終2角で南がまくっていくと三谷が合わせてバックまくり。3角で武田が三谷を大きくケン制すると南が落車。内を突いた東口が直線を抜け出して優勝した。

 「何度も悔しい思いをしてきたし初めての記念が地元でうれしい」

 和歌山記念では1982年10月の33周年後節・金谷和貞(引退)以来となる、超久々の地元ウイナーがついに誕生した。昨年末の平塚で落車。調整面では不安を残しての参加だった。
 「いつも気合を入れ過ぎて良くなかったし自然体で入れたのが良かったかも」

 今年初戦で悲願をかなえた。次は大レースでさらなる活躍が期待される。
 「GⅠは出てるだけになっている。高い景色を見られるように精進していく」
 
 来月には今年最初のGⅠ全日本選抜(四日市)が待っている。大舞台でも存在感を際立たせて、まずは2度目のGⅠ優出へひた走る。

 ♤東口 善朋(ひがしぐち・よしとも)1979年(昭54)8月28日、和歌山県和歌山市出身の38歳。プロデビューは00年8月奈良(1①❻)。通算成績は1541戦323勝。GⅠでは14年6月高松宮記念杯(宇都宮)で優出(決勝❺着)。1㍍76、80㌔。