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【大垣記念結果】村上博 5年ぶり記念V

 大垣競輪の開設65周年記念「水都大垣杯(G3)」は14日、第12Rで決勝戦が行われ、村上博幸(38=京都)が番手捲りの稲垣を差して優勝。競輪祭に弾みを付けた。また9Rのブロックセブンは和田真久留(26=神奈川)が5番手捲りで優勝。1番人気に応えた。

 二手に分かれた近畿勢が残り2周半からレースを動かした。三谷の抵抗を強引に振り切り、赤板で主導権を握ったのは石塚。成清の切り替えで三谷は5番手。打鐘4コーナーで早めに仕掛けるが、石塚の抵抗も十分。2コーナーで番手の稲垣は外を踏み、モガキ合う2人を抑え最終バックを通過。最後は村上が差し切り、12年1月の向日町以来、5回目の記念Vを飾った。

「本当にうれしい。SSから落ちてからは記念のあっせん自体も少なかったし、下方修正ではないけど、最近は記念の優勝も一つの目標にしていました」

 大垣は10年前の55回大会で記念初Vを飾り、G1初優参を決めた思い出の地。相性の良さも味方したか。「決勝は脚的にもすごく余裕があったし、振り返ればこの4日間は納得の走りができたと思う」

 GP出場へ一発勝負しか残されていない競輪祭(23~26日、小倉)へ、最高の流れを作った。