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【奈良GⅢ結果】三谷竜生 地元記念初V

 奈良競輪開設67周年記念「春日賞争覇戦(GⅢ)」は25日に決勝戦があり、三谷竜生(30=奈良・101期)がまくって優勝。05年の大井啓世(58期)以来となる地元記念Vとなった。追走した三谷将が2着で兄弟ワンツー。3着に稲垣で近畿が上位を独占した。

  13年ぶりとなる地元記念Vは三谷兄弟が初のワンツー。稲垣も加わった3人のウイニングランはファンから大歓声を浴びた。三谷竜は表彰式から戻ると兄・将太ら奈良の選手から胴上げされて4度、宙を舞った。

 「S班になって地元記念に向けてやってきた。兄弟でワンツーができたし、非常にうれしいです」

 レースは早坂が残り2周でカマして永井を叩く。5番手の武田が鐘4角で仕掛けて隊列が短くなる。7番手の三谷竜が最終1角からまくっていくと、3角で出切って押し切った。

 「冷静に行けたと思う。後方気味になったけどしっかり仕掛けて(ラインで)決められて良かった。気持ちの入れた練習ができているしグランプリに向けてしっかり頑張りたい」

 初のS班になって今年はすでに記念2V。次走の玉野記念(3月8~11日)も主役の座は渡さない。(亀田 克也)

♤ 三谷 竜生(みたに・りゅうき)1987年(昭62)9月5日、滋賀県大津市出身の30歳。12年8月に滋賀県から奈良県へ移籍。通算成績は463戦151勝。昨年5月京王閣・日本選手権でGⅠ初優勝。GⅢ優勝は2月高松に続き2回目。1㍍68、82㌔。血液型B。