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【奈良GⅢ3日目キーマン】中井俊亮 全力で飛ばす

 昨年の地元記念は二次予選で敗退した中井俊亮が、準決進出を決めて「ひとつのノルマはクリアしました」とほっとした表情。

 レースの方は叩かれ中団となったが、鐘前から出脚鋭くスパート。後続を一瞬ちぎったが、急追して再マークした沢田に⅛輪差かわされ2着。勝利は飾れなかったが、二次予選を突破。

 「ホームで沢田さんと距離があるのは分かったが、沢田さんが追いついているのが見えたので自分のペースで踏みました。リズム良く最後まで踏めたし、状態はいいと思います」

 冷静な判断と動きで最低ノルマに掲げていた準決進出を果たした。

 兄(太祐)とともに奈良では期待の1人で、上位でも勝負ができる力がある。

 正念場の準決12Rは初日の特選同様、三谷竜の前で自力勝負となった。同じ轍(てつ)を踏まないように全力で主導権を奪う。