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【平塚ガルコレ】石井貴子「幸せ」差しきりV 昨年GP不出場の悔しさ晴らした

  ガールズグランプリ(GP)不出場だった昨年の悔しさを会心の差し切りで晴らした。石井貴子(28=千葉・106期)が昨年3月高松以来となる3度目のガールズコレクションを制した。

 「幸せ。6番車だったので取れた位置からと思っていたら児玉さんが前にいたので幸運でした」

 山原が鐘過ぎにカマすと児玉が後ろにはまり3番手は外が高木、内は石井で併走。児玉が最終2角過ぎでまくると追走した石井がゴール前で捕らえた。

 「ハンドルを投げた時は差せたことが分からなくてすぐガッツポーズができなかった。オーロラビジョンを見て差せたと分かった」

 昨年12月は斡旋しない処置。賞金ランク7位ながら平塚ガールズGPの舞台に立てなかった。

 「昨年は考え直す機会が多く苦しい時もあった。目の前のレースを頑張って今回につながった」

 優勝賞金213万円を獲得。賞金ランクでも児玉を抜いてトップに立った。  「目の前の1本1本に集中していく。年末のGPに向けて取り組んで優勝できるように」

 今年からGPの選考期間は2カ月延びて11月まで。勝利を積み重ねて3年ぶり2度目のGPチケットは何としても手に入れる。

 ♡石井 貴子(いしい・たかこ)1990年(平2)2月17日生まれ、岐阜県美濃加茂市出身の28歳。早大卒。通算成績は241戦129勝。ガールズコレクションは15年9月松戸、17年3月高松に続く3度目のV。通算取得賞金は4393万円。師匠は篠田宗克。1㍍63、57㌔。血液型O。