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【平塚GⅠ決勝】三谷 前に脇本 後ろに村上兄弟 強力連係で連覇に挑む


 5日の準決勝。9Rは脇本が軽快な先行勝負で押し切り、村上博と上位独占。10Rは三谷―村上義で巻き返して村上義が1着、三谷(=写真)が3着に粘り近畿勢は4人が決勝戦進出を決めた。

 決勝の並びは脇本―三谷―村上義―村上博。先頭を走る脇本が「後ろの3人はダービー王ばかりで緊張する」と話すように三谷(17年京王閣)、村上義(11年名古屋、13年立川、14年名古屋、16年名古屋)、村上博(10年松戸)の超強力ラインだ。

 その中で脇本の番手という責任のある位置を回るのが三谷。自分の後ろには村上兄弟がいることで「近畿勢の中から優勝者を出せるように」と強い気持ちで挑む。三谷が優勝なら村上義以来、7人目のダービー連覇となる。

 三谷に続いて直線勝負に出る村上義が優勝するとダービー優勝5回の最多記録。ちなみにダービー4Vは吉岡稔真氏とタイ記録。

 レースセンス抜群の浅井は平塚競輪場で行われた「グランプリ2017」の覇者。約4カ月前の大一番を制した浅井は相性もいいバンクで11年の岐阜オールスター以来、3回目のGⅠ優勝を目指す。

 スピード上位の新田は1着がない勝ち上がりで決勝戦に進出した。「自分では気付かない疲れが出てるのかな…」と動きは本調子ではない。しかし新田がひとまくりを演じると昨年11月の競輪祭、今年2月の四日市全日本選抜に続いてGⅠ3連覇の偉業(97年の神山雄一郎以来5人目)となる。