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【広島GⅢ決勝】村上博 6度目の記念V

 広島競輪の開設65周年記念「ひろしまピースカップ(G3)」は24日に決勝戦があり村上博幸(38=京都・86期)が直線伸びて11月大垣以来、通算6回目の記念優勝を飾った。地元の池田は2着で悲願の初Vならず。北野が3着に入った。   
 
 レースは原田―河端―池田―吉沢―萩原―川崎―稲垣―村上―北野で周回。後方から上昇した稲垣―村上―北野に合わせ、吉沢―萩原―川崎も上昇。一度は後方に引いた原田が打鐘で迷いなく先行。河端―池田がしっかり追走していく。最終ホームで後方稲垣がまくるのに合わせ、河端が早めに番手まくり、池田が続く。稲垣に乗った村上が河端―池田の3番手を確保して直線へ。番手池田のけん制を乗り越えた村上が2着池田、3着北野との接戦を制して1着でゴールを駆け抜けた。

 「前回の大垣が5年ぶりの記念Vだった。長く勝てない時期が続いたのに、こんなに早くまた勝ててうれしい。今シリーズは初日から体が動いていたし、決勝もしっかり稲垣さんが仕掛けてくれたおかげ。3番手に入った時点で前に届く手応えはあった」と振り返った。今月に入り、佐世保記念で京都の後輩・山田久徳が記念初Vを達成。「刺激になっていた」とモチベーションを高めての連続記念V。7年前のGP覇者が輝きを取り戻し、17年を締めくくった。