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【浅井康太コラム】〝カラダ〟との対話で調整力アップ

 皆さんこんにちは。凄く過ごしやすい季節になりましたね。日中のトレーニングにも取り組みやすくなって、毎日の練習を楽しめています。
 先日、五体治療院の小山田良治先生と一緒に、ひと足先にガイシホールで行われた水泳・日本選手権の空気感を味わってきました。
 数カ月前にテレビで萩野公介選手の特集を見た時から「この人は凄いな~」と思っていました。萩野選手の体の使い方に凄く興味があり、そのうち実際に生で見てみたいな~と強く思うようになって…。なので、前の日の晩は遠足に行く子供のようにワクワクして眠れませんでした。
 当日、レースを観戦することも楽しみにしていたはずが、僕の悪い癖が出始めて…。選手の体の動きばかりに目がいき、何か自転車につながらないかと考え始めた結果、気付けばレースそっちのけでエアスイミングやエアサイクリングをする始末。いつでもそんなことを考えてる僕って、いったい…(笑い)
 さて、5月2日より競輪の「日本選手権」が開催されます。6日間で行われるレースは選手にとって過酷であり、調整も難しい。過去のダービーを振り返ってみても、自分との相性の悪さがすぐに分かる結果ばかりです。
 ですが、この2年間は四六時中“カラダ”のことを考えているので、調整方法なども少しレベルアップしたように思います。その成果を十分に出し切れるよう“カラダ”と対話をしながら一日一日を過ごし、いい結果につなげたいと思います。
 2015年の思い出の京王閣競輪場(グランプリV)でガッツポーズがしたい!!皆さんもぜひ、競輪界最高峰のレースを見に来てくださいね。 (競輪選手)

 ♤浅井 康太(あさい・こうた)1984年(昭59)6月22日生まれ。三重県出身の32歳。05年7月にプロデビュー。11年の寬仁親王牌、オールスター競輪でG12V。KEIRINグランプリ15を制してついに輪界の頂点に。座右の銘は“為(な)せば成る”。1メートル79、75キロ。血液型O。

4月30日付・本紙掲載