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【西武園GⅢ結果】和田圭 記念初V


 西武園競輪のGⅢ開設68周年記念決勝『ゴールド・ウイング賞』は22日、第12Rで決勝戦が争われ、和田圭(32=92期・宮城)が優勝しGⅢ初優勝を飾った。2着は井上昌己、3着は新山響平。

 レースは浅井―吉田―新山―成田―和田―平原―芦沢―三谷―井上で周回。三谷―井上に押さえ込まれながらも打鐘すぎ2角から隙を突いて抜け出した新山―成田―和田が先制。地元で完全優勝を狙った平原や浅井、三谷は不発に終わり、最後は新山の3番手を追走した和田がゴール前で伸びた。

 ニューヒーローの和田は「脚に余裕があったのでがむしゃらに外を踏んだ。成田さんを抜いたのは初めてだし、まさか突き抜けるとは。先行してくれた新山君が強かった」とびっくり。デビュー12年目でうれしい記念競走初優勝となり「優勝したいというのはあったけど、それよりも3人なら3人のラインでいいレースをできればいいなと思っていた」と無欲の勝利を強調した。

 次走は平塚のGⅠ日本選手権競輪(5月1~6日)。「これからも3番手を極められたら。ダービーもしっかり頑張って二次予選までは進みたい」と意気込んだ。

♤和田 圭(わだ・けい)1986年(昭61)2月6日、宮城県生まれの32歳。92期。師匠は関戸努。05年全日本アマチュアスプリント優勝。07年7月プロデビュー。通算成績は917戦203勝。好きな食べ物はラーメン。1㍍71、75㌔。血液型O。