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【記者コラム】まだまだ伸びる 梶田の連勝


 昨年のガールズグランプリウイナー・梶田舞(30)。きょう2日に開幕する取手競輪で今年初めて関東圏に登場する。年明けは大垣、高知で完全V。ガールズGPを加えれば目下13連勝中と無敵の強さを誇る。「前より力がついて何でもできるようになってきた。道中も余裕があるので、ここは前が詰まりそうだなとか事前に察知できるんです」。どんな流れになっても瞬時に対応、最善の策を準備できる。ガールズ第一人者の強さはここにある。取手の初日7Rは「110期の選手が多いので流れが読みにくい。でも、最終的に自力を出せるように」と貪欲に1着を狙っていく。
 昨年、年明けに聞いた抱負は「自転車競技に積極的に取り組み、ナショナルチームに入って活躍したい」だった。今年は「まずは国内のレースに専念。史上初となるGP連覇を目指したい」。2年連続3回目のGP制覇を目標に戦っていくことになる。
 羽織った真っ赤なジャンパーの胸と背中には今年から競輪関係の公式スポンサーとなったチャリロト(競輪くじ)のロゴが入っている。「今回からしっかりと宣伝していかないと」と笑顔でアピール。「今回、梶田さんを破ればグランプリに優勝したようなもの」(山原)と打倒梶田に闘志を燃やすライバルも多いが、あっさりねじ伏せ連勝記録を伸ばしていくだろう。(狩谷 牧生)
※17年2月2日付・東京版掲載