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【記者コラム】ノッテる佐伯辰哉に注目!

 中四国はこれまで自力型の層が薄く苦戦していたが太田竜馬(20=徳島・109期)、取鳥雄吾(22=岡山・107期)など若い機動型が続々とS級に上がってきている。
 今回豊橋F1を取材していて、また楽しみな若手がいた。佐伯辰哉(20=広島・109期)は昨年7月にデビュー。12月のレインボーカップチャレンジを制してA級2班へ特別昇班。1、2班戦は4場所走って優勝3回は恐れ入る。
 「9車立ての方が自分としてはやりやすい。同県で同期の竹内翼さんが先にS級へ上がっているのは刺激になっている。ほぼ毎日一緒に練習しているし僕も負けられない」
 豊橋では初日がまくって1着だったが、準決は勝負どころで立ち後れる苦しい流れ。まくったが2着で2場所前の防府準決からの連勝は6で止まった。
 「叩かれて前がモガキ合うと思って車間を開けていたら岩見潤さんに入られました。休まずすぐまくって行けると思ったけど堀兼寿さんにいいタイミングで出られた。連日自分のレースができていない。連勝は今までも5ぐらいで止まっているし気にしていない。年内の特進を目指して」
 今日の8RA級決勝は細切れ戦で難敵揃いとなったが思い切った走りで立ち向かっていきたい。3場所連続優勝は十分ありそうだけに注目したい。(亀田 克也)  ※17年2月15日付・大阪版掲載