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【記者コラム】宮杯組不在の大垣GⅢは海外勢が盛り上げる


今年も圧倒的な強さを見せつけるボス(左)&パーキンス

 昨日閉幕した取手記念は吉沢純平(32=茨城)が優勝。通算2度目の記念Vを飾った。決勝は吉田拓矢との別線勝負。前の踏みあいを冷静に見据えての一発攻勢でワンチャンスを見事にものにした。何よりも師匠の武田豊樹を振り切っての優勝は非常に大きな価値がある。今後はビッグ戦線でも自信を持って走れるはずだ。15日から岸和田で開催される高松宮記念競輪でも注目したい一人となった。

 中部地区では明日から大垣競輪場にて第5回・国際自転車トラック競技支援競輪(G3)がスタートする。日程的に宮杯組不在の4日間ではあるが、シェーン・パーキンス、テオ・ボス、デニス・ドミトリエフの海外組が予選から各レースを盛り上げてくれるだろう。

 また最終日の第9Rで行われるエボリューションには、今回が初来日となるチェコのトマシュ・バベクが登場。国際大会のケイリン競技ではトップクラスの実力者。初陣が国際ルールで行われるエボリューションなら、日本のバンクコンディションやレース形態を肌で感じるにはもってこいだろう。ライブで彼の走りを見るのが非常に楽しみだ。ちなみに、F1戦デビューは19日からの平塚。こちらではパーキンスとのアベック優参に期待したい。

 さて、四日市ナイターのスポニチ杯を終えたら、そのまま大垣に向かおう。寝不足は脳の天敵。できるだけ睡眠をとって、大垣の前検取材と予想に励みたいと思う。(岡田 光広)

※6月7日付・大阪版掲載