伊東GⅡ「サマーナイトフェスティバル」見どころ 平原最強の走りを見せる

 GⅡ「第13回サマーナイトフェスティバル」はあす15日から17日までの3日間、伊東競輪場で優勝賞金1110万円を懸けて開催される。S級S班9人を含む豪華メンバーが集結。決勝想定に挙げた平原康多(=写真)、武田豊樹、新田祐大、村上義弘、浅井康太、深谷知広、稲垣裕之、郡司浩平、山田英明らトップレーサーにより熱戦が繰り広げられる。

 2月のGⅠ・取手全日本選抜を制した後もGⅠ、Ⅱで決勝進出を続ける平原。ビッグ直近3回は優勝を逃したが、安定した走りを続け最強のオールラウンダーとして評価を高めている。前走久留米記念でも初日から強さを見せ3連勝。完全Vへ、決勝でも人気を集めたが落車。気になるのは状態面。影響が少なければ、ここも主役として存在感を示す。武田も今年のビッグは全て決勝へ。優勝での完全復活が待たれる。平原と強力連係でチャンスを狙う。

 新田は岸和田高松宮記念杯でシリーズ連覇を決め勢いづく。伊東では14年共同通信社杯でV。好相性の地でビッグ連続Vを目指す。

 村上義は落車、骨折が続いても不屈の闘志で前進。出場自体が危ぶまれた高松宮記念杯で決勝に進み、前走小松島記念でV。ここも気迫の走りを見せる。同じ京都のS班・稲垣は前走久留米決勝で平原の前輪をはらう形となり失格。その分も、ここでは結果を求める。

 昨年川崎に続き連覇に挑むのが浅井。深谷との中部連係から抜け出しも。深谷は8日に伊豆での国際競技で落車。不安を残さず来られるかがカギと言えそう。

 南関地区のエース・郡司も気合は十分か。初日特選で地元ホープの渡辺と同乗。決勝でも連係実現なら断然有利に運べる。高松宮記念杯決勝3着の山田英も充実。鋭いまくりで好勝負。