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大垣競輪 国際自転車トラック競技支援競輪見どころ① 外国人選手展望


(左からドミトリエフ、パーキンス、ボスの外国人3選手)

 被災地支援・第5回国際自転車トラック競技支援競輪(GⅢ)は岐阜県・大垣競輪場で、8日から11日まで4日間にわたって開催される。世界でトップを争う外国人選手が日本の競輪で4日制のグレードレースに参戦。来日初戦の5月いわき平FⅠでも決勝で上位独占を決めたパーキンス、ボス、ドミトリエフの3人が日本選手と白熱のバトルを繰り広げる。

 4日制グレードレースに外国からの強豪が参加する注目のシリーズ。短期登録選手制度で来日した6選手のうち、パーキンス、ボス、ドミトリエフが出場。この顔ぶれは外国選手が走った今年の初戦、5月いわき平FⅠと同じ。3人がそろって決勝に進んで強力連係。並びはボス―パーキンス―ドミトリエフの順。番手を回ったパーキンスは目標のなかった日本選手(内藤宣彦)に初手から競り込まれたが、全く問題にせず踏みだし勝負であっさりと位置をキープ。G前での抜け出しを決めた。続いたドミトリエフが2着、逃げたボスも3着に残り上位を独占。圧倒的人気にしっかりと応えて好スタートを切った。

 今年が8回目の来日となるパーキンスの優勝は通算31回目(うち1回は単発レースの昨年8月ワールドステージ)。昨年の初戦、9月玉野国際自転車トラック競技支援競輪(4日制GⅢ)でも4連勝で完全Vを決めており、再び外国勢の軸としてファンから厚い支持を集めることになりそう。

 ただ、5月いわき平とは違った並びとなる可能性も。ラインでのポジション次第で、3人の誰が有利となるかが決まる。ボスとドミトリエフも、今年2戦目となるここでは前走以上に調子が上がり、優勝への意識はさらに強くなるはず。最も1着に近いのは番手を回る選手。いずれにしても、パワー断然の外国勢が鉄壁のスリータッグで上位独占へ。ヨコへの対応も心得ており、日本選手は苦しい戦いを強いられそうだ。