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石井貴 ガルコレ2度目のV

 冷静な判断が石井貴を勝利へと導いた。打鐘で最後方から内から上昇。残り1周、奥井、高木との主導権争いを制した児玉の後ろを確保した。直線で見事に差し切り、右手を突き上げた。「仕掛けていく選手が3人いて番手を狙っていく選手は迷うかなと。その隙を突いていければと思っていた。うれしいです」
コレクションは15年9月松戸以来2度目の制覇。その後は特別レースになると落車、失格、7着と散々な結果が続いていた。「流れに逆らって無理にレースをしていたと反省した。考え過ぎず、誰よりも落ち着いていけたと思う」
今回の優勝で賞金ランクはトップに躍り出た。グランプリ出場へ大きく前進した。「脚力はまだ未熟。アップさせて昨年乗れなかったグランプリにつなげたい」。自転車競技では3年後の東京五輪を目指す。勝利を積み重ね、さらなる高みへ突き進む。