ニュース

5月2日開幕・GⅠ日本選手権 注目選手紹介⑧ 中部・近畿地区注目選手

<中部近畿地区注目選手>
脇本雄太(94期=福井)、坂口 晃輔(95期=三重)
古性優作(100期=大阪)、三谷竜生(101期=奈良)

 身長156センチ。小柄な坂口(=写真)がダービー前最後の一戦で金星を挙げた。今月24~26日の函館は、4カ月半ぶりにFⅠを走った深谷知広と同配分。準決、決勝と番手を回り、打鐘からカマして逃げた深谷の猛スピードに食らいついた。準決はG前迫るも1/8輪差で2着。「踏みだしは集中してついていけた。でもBでの加速で離れそうに。何とかこらえて差を詰めたけど、深谷君は最後までしっかり踏んでいた」。快速・深谷の強さに感服しきりだったが、決勝は違った。逆に1/8輪、深谷に先着。差して優勝を決めた。
 4月はFⅠで2V。2月四日市、3月松阪と2回の地元記念でも決勝へ。近況の好調さは「1年前からウエートトレーニングをしている」ことによる。小さな体に筋肉の鎧(よろい)。以前のような華奢な印象はもうない。練習は浅井康太や柴崎兄弟と一緒。「強い人たちとやれる環境が自分には大きい」とも。中部地区では最も注目したい1人だ。
 近畿は100期台に2人のV候補。古性が3月松阪で記念2勝目、前走和歌山FⅠでも完全Vと充実。三谷竜は2月取手全日本選抜で2回目のGⅠ決勝進出。タイトルを狙える位置まで来ている。GⅠ初制覇が待たれる脇本は競技の世界選手権(香港)遠征直後の西武園記念で決勝3着。コンディションをさらに整え、ダービーの大舞台に挑む。

