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5月4日・ガールズケイリンコレクション2017京王閣ステージ特集③ 長沢らその他の選手

 5月4日に行われる「ガールズケイリンコレクション2017京王閣ステージ」は、前年8月~今年1月までの3連対率上位者で選出(最低出走回数24回)。小林、石井貴のほか、長沢彩(=写真)、梶田舞、児玉碧衣、奥井迪、荒牧聖未の5選手が出場する。

<長沢 好調の機動力で大金星を>
 選考順位1位は長沢彩。15年9月松戸以来、2年ぶり2回目の出場権をゲットした。先行とまくりをバランス良く使い分け、選考期間の3連対率は7人中トップ。「展開に応じていろいろやりたい」と話すように勝ちパターンのバリエーションが増えてきた。4月高知は高木真備を相手に逃げ切り勝ち。大舞台の経験は少ないが上り調子の機動力で大金星をつかむ。

<梶田 24連勝時の切れ味戻るか>
 最強女王に死角あり? 昨年立川で年岸和田以来2度目のガールズGPを制した梶田。3月広島ではガールズ新記録の連勝を達成。向かうところ敵無しだったが、小林優香に連勝を止められてからリズムが崩れた。「セッティングに悩み始めて…。ガルコレに向けて調子を上げないと」。大一番を前に好調時の切れ味が戻るか。底力は屈指だが立て直しに必死だ。

<児玉 けがからの調整具合がカギ>
 ガールズ屈指のダッシュ力を誇る児玉がガルコレ初Vをにらむ。昨年GPは最後方からまくり上げるも3着。この敗戦を糧に「今年はGPを見据えてスケールの大きな走りをする」と誓ったが4月防府決勝で落車失格。幸いにも擦過傷程度でダメージは軽いようだが、大一番を前に不安を抱えた。ガルコレは悔しい準V続き。調整具合に注目が集まる。

<奥井 女子初200勝 先行で栄冠を>
 ガールズ先行日本一の看板を背負う奥井が悲願のタイトル奪取を狙う。4月18日の函館で女子初となる通算200勝を達成。迷いがない先行勝負で白星を積み上げているが、ガルコレは6回出場して2着が最高。それでも逃げにこだわり、高い壁を越える腹づもりだ。前回高松は児玉との主導権争いに敗れただけに、リベンジ先行で栄冠をつかみ取る。

<荒牧 自慢のスピードを発揮>
 荒牧は前回高松に続く連続出場になる。高松では勝負どころで体が反応。先制有力とみられていた奥井後位につけていたが、その奥井が児玉を叩けず最終バックでは最後方。立ち遅れて見せ場がなかった。昨年から得意のまくりが冴えているだけに、大舞台でも自慢のスピードが発揮できる展開に持ち込みたいところ。波乱の導火線に火を付ける一発があるか