ニュース

【記者コラム】ガールズ7期生 来月デビュー

 (ガールズ7期生。左から豊岡英子、日野未来、柳原真緒、向井円)

  7月にデビューする114期(ガールズ7期生)の近畿4選手を先日、取材した。注目株は柳原真緒(21=福井)。在校成績1位で卒業記念レースを制した。「陸上の投てき種目で五輪を目指していたけどケガが多く体格的にも小さいと言われた。道具を使うスポーツならどうかと自転車を勧められた」。昨年10月の愛媛国体ケイリン決勝では児玉碧衣(23=福岡・108期)に敗れ2位だったが準決勝で石井寛子(32=東京・104期)を倒したように能力は高い。「東京五輪は厳しいと言われているのでガールズケイリンで日本一になってから五輪を目指したい」と自転車競技で世界での活躍を夢見ている。

 日野未来(25=奈良)は元タレントで運動歴がない中でもゴールデンキャップを獲得した。「ダッシュが得意で後半はたれることが多い」と在校成績は9位だったが能力は非凡だ。豊岡英子(37=大阪)は自転車競技のシクロクロスで8度も日本一に輝いた。在校成績は6位。「ロードとシクロクロスをやっていて短距離の乗り方がまだできてない」と課題克服に努めている。向井円(24=大阪)は大学を卒業して保健体育の先生となったが「子供に教えているうちに自分も体を動かしたくなった」と競輪選手の道を選んだ。在校成績は11位。「トライアスロン出身で長い距離は得意だけどダッシュがない」と課題を挙げる。

 柳原と日野は7月7日~9日の奈良、豊岡は7月15日~17日の岸和田、向井は7月5日~7日の名古屋がデビュー戦。どんな走りを見せてくれるのか。楽しみでならない。
(亀田 克也) ※大阪版・18年6月13日付掲載