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【福井記念決勝】脇本 圧勝!地元記念V4

 脇本雄太(94期)が圧倒的な強さを発揮し昨年のこのレース以来となる通算6度目の記念制覇を決めた。地元記念はリオ五輪出場のため不参加だった16年を除けば、14、15、17年、そして今年と〝4連覇〟となる。

 

 レースは脇本が前受けして後ろに中川。以下、山崎―成田―松浦―桑原―武田―山中―桐山で周回。残り2周で山中―桐山が上昇すると松浦―桑原―武田もすかさず続く。山崎―成田も脇本をけん制するようにバンクの上の方に車を上げて脇本は8番手に。打鐘で山崎―成田が先行態勢に入るが、脇本―中川も一気に仕掛ける。番手成田が何度か振ろうとするものの、スピードの違いは明らか。最終ホームでは脇本―中川の2車であっという間に出切ると3番手以降は離されていく。脇本が悠々と押し切り、追走した中川が2着をキープしたがゴール前では全く脇本に詰め寄ることはできなかった。

 

 「みんな自分を警戒していたがオッズを見ても凄い人気になっていたし、お客さんの期待に応えられて良かった。気持ちで負けないように必死で走った」と振り返った脇本。「今は東京五輪に向けて一生懸命に頑張っているところだが、この先のGⅠを見据えて戦っていく。いわき平・オールスター(8月15~19日)で優勝できるように」。岸和田・高松宮記念杯は決勝2着に泣いたが、悲願のGⅠ制覇はすぐ手の届くところまで来ている。