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【記者コラム】109期・佐々木 連続完全優勝へGO!

 近い将来中四国王国が誕生する?そんな期待を抱かずにはいられない。昨年7月にデビューした109期は太田竜馬(21=徳島)、竹内翼(25=広島)、島川将貴(22=徳島)の3人が早くもS級で活躍中。長らく層の薄さで苦しんできた地区だったが若手の自力型が続々と出てきている。
 愛媛の109期・佐々木豪(21、写真)も将来生ある1人だ。ルーキーチャンピオンは8着に敗れたが前回の松山は3連勝で地元優勝を飾った。「ルーキーチャンピオンは仕上がりは良かったのにずっと外併走になって…。もっと思い切ったレースをしたら良かったかな。地元戦は初めての決勝では落車していたので、今度こそという気持ちがあったのでホッとしました」。
 直近4カ月のバック回数が18本とほとんどのレースでは残り半周では先頭に立っている。積極性だけでなく先を見すえたトレーニングに打ち込む姿勢がさらに強くなる可能性を感じさせてくれる。「松山の後は久々にウエートをやったし休んでない。疲れはあるけど最終日にいい状態へ持っていければ。もっと練習して同期に追いつきたい思いはあるけど、とことんやってしまうタイプなので。前に練習し過ぎて体を壊したことがあるし無理をしないように」。
 まずはきょう開幕する小松島の5Rに登場する。完全優勝なら次走の名古屋(5月6日~9日)でS級昇級の夢が膨らむ。「6連勝までは意識しない」。188㌢、88㌔の大柄な体は競輪選手にうってつけ。豪快な走りでまずは連勝を”4“に伸ばしてもらおう。(亀田 克也)  ※4月26日付・大阪版掲載