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全プロ競技大会 早坂が1㌔TT連覇 スプリント渡辺一3V ケイリンは深谷が初V


1㌔TT連覇の早坂(右)と2位の大槻

 GⅠ「第26回寬仁親王牌」(10月6~9日=前橋)の出場権とシード権を懸けた「第64回全日本プロ選手権自転車競技大会」が29日、和歌山競輪場で行われた。
 
 1㌔タイムトライアルは早坂秀悟(31=宮城)が1分3秒399の好タイムで優勝、昨年伊東に続いて連覇を飾った。「スタートが(バンクコンディションで)重くて出なかったけど、自分のペースで刻むだけの走りをした。自己ベスト(1分2秒9)に近いタイムで勝ててよかった」と前回覇者として結果を出し、ホッとした表情を見せた。

 スプリント決勝は渡辺一成(33=福島)が決勝戦まで全てストレート勝ち。渡辺は「調子が良かったし、一本一本が楽だった。やってきたことの成果を出せた」と08年以来、3回目の同種目制覇の喜びを語った。なお大会5連覇に挑んだ中川誠一郎(37=熊本)は準々決勝で根田空史(28=千葉)に敗れた。

 ケイリンは深谷知広(27=愛知)が5番手からまくり大会初優勝。「位置(周回中5番手)が良かったし展開も良かった。かぶる前に踏もうと思い、すんなり出られた。(親王牌初日の)理事長杯は大きいですね」とシード権利の獲得に笑顔を見せた。