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福井GⅢ結果 脇本 地元記念3V

 福井競輪の開設67周年記念「不死鳥杯(GⅢ)」は25日12Rで決勝戦が行われ、野原雅也の突っ張り先行に乗った脇本雄太(28=福井)がバックから番手まくりを打ち地元記念は3度目、通算5回目のGⅢ優勝。なお9Rのエボリューションはボスが10秒1で圧勝した。

 4車でスクラムを組んだ鉄壁の近畿勢に他派はなすすべもなかった。正攻法に構えた野原が北津留の動きに合わせ青板バックから強引に先行態勢に入りぐんぐんと加速。地元勢の脇本がバックから番手まくりを放ちそのままVゴール。続く稲川―村上との近畿ワンツースリーで決着。人気に応えた脇本は「福井記念はGⅠと思って一戦、一戦集中しました。競技の思考が抜けて2日目から修正ができた。(野原)雅也君が全部突っ張ると言ったので後輪だけに集中した。稲川さんと村上さんも後ろを固めてくれて本当これがラインの力なんだなと感じました」。

 競技と競輪との両立で悩んだ時もあったが、地元で最高の結果を残せたのは今後のプラスにもなる。地元の後は川崎GⅢ(8月3~6日)に続き、平オールスター(同11~15日)も控えている。「オールスターで結果を残せるように頑張ります」。復活なったスピード先行で突っ走ろう。

 ♤脇本 雄太(わきもと・ゆうた)1989年(平元)3月21日生まれの28歳。94期生で在校順位は11位。2008年7月福井でプロデビュー。本業の競輪にくわえ、ナショナルチームの一員として20年の東京五輪を目指している。身長1㍍80、体重72㌔。血液型A。