【記者コラム】奥井 ガールズGPへラストスパート

 先日の平オールスターで行われたガールズドリームは高木真備が優勝。新設のアルテミス賞は石井寛子が制した。これで今年のガールズ特別レースはグランプリ(12月28日・平塚)を残すだけとなった。

 9月末までの年間獲得賞金上位7人が選ばれるのだが例年以上にきっ抗している。28日現在(小倉ミッドナイト2日目終了時点)だと5位の尾崎から7位の石井寛までは28万7600円差。7位から9位の小林優までを見てもたった9万6000円しか差はない。

 締め切りまで残り約1カ月。小林優は9月末の広島しか競走予定がなくグランプリ出場がかなり厳しい状況となっている。奥井は現在8位で賞金を上積みしていくしかない。

 「グランプリは出たいけど意識し過ぎてもダメ。なるようにしかならないし、ちゃんと自分の走りをしていく。残り3場所。来月は外国人選手との対戦があるし取りこぼさないように」。

 まずはきょう初日を迎える広島スポニチ杯に全力投球だ。「和歌山は調子が良すぎた分、レース運びが良くなかった」。夏場は成績を落としていたがここへきて調子を取り戻してきた。熱い走りで3年連続グランプリ出場へラストスパートをかける。(亀田 克也)

※8月30日付・大阪版掲載