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最後の千葉500記念 佐藤博紀初V

千葉記念を優勝した佐藤博紀(右から3人目)。右から日本競輪学校の滝沢正光校長、千葉市の熊谷俊人市長、佐藤博紀、日本名輪会の井上茂徳会長。

 千葉500バンク最後の記念競輪は佐藤博紀(96期)の記念初優勝で幕を閉じた。
レースは山中―海老根―中村―和田―志村―長島―神山―村上―佐藤で周回。残り2周半から村上が上昇すると佐藤―志村で続く。村上が山中を抑えて前に入ると4番手の外が長島、内が山中で並走。打鐘で長島―神山が先行態勢に入ると村上―佐藤―志村で続き山中が6番手で最終周へ。
最終1Cから山中が巻き返すと2角から村上もまくる。両者で踏み合うも山中が村上に踏み勝つ。山中マークの海老根は離れて佐藤が山中に切り替える。山中と佐藤のゴール前勝負になり佐藤が⅛輪差で優勝。
初の記念決勝進出で優勝した佐藤は「優勝の実感はないです。展開も何も予想がつかなかったし、自分でも(優勝が)信じられない。FⅠの前に(記念)優勝してしまいビックリです。千葉は昨年まで冬期間にバンク練習させてもらっていたので何かの縁があり、うれしいです。これからも一戦一戦頑張ります」と本人も驚く優勝の喜びを語った。
表彰式では千葉市の熊谷俊人市長が「あと3開催で500バンクとはお別れになりますが、これからは室内の250㍍バンクとして来年から立て替えの工事を進めていきます」と競輪場の今後の予定を語った。
また、表彰式終了後には競輪選手会千葉支部の中村浩士支部長が「今回のご声援、そして今までの応援ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と今開催に出場した千葉の選手を代表してあいさつした。