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【記者コラム】20年秋スタートの新生・千葉競輪は輪界の希望

富山FⅠ戦の取材に来ている。千葉支部長の中村浩士に会えば、必ず千葉競輪の今後について語り合ってしまう。現行の500バンクでは最後の開催だった地元記念を終えてひと段落…と思いきや「250バンクでの開催は2020年秋スタートと、市から発表があったばかり。それを受けて休む暇なく動いてました」とのこと。現在は千葉県にある4つのサテライトでのイベント立案や、新スタイルでの開催プランなど、精力的に取り組んでいる。

「やるからには競輪とは違う、全く新しいカテゴリーのものを作りたい。スポーツ色が強く、照明に凝ったり、音楽を流したりするのもいい。それが新規ファンの獲得につながり、結果的に競輪への窓口になればいいと思っています」
時代の流れに飛び乗るには、事前にいくつもの歯車を作っておく必要がある。開幕まであと1000日を切った東京オリンピック。その舞台でスポーツとしての自転車競技への理解が国内に広がれば、その決断、実行力と大胆なアイデアなどがうまく噛み合うかもしれない。低迷する業界の救世主となるか。

競輪界ではKEIRINグランプリ2017開催まであと2カ月を切った。インターネット上では先月27日から決戦地・平塚競輪場のHPで特設サイトがオープンした。
決戦に先立ち、12月20日に東京都港区台場のグランドニッコー東京台場B1階「パレロワイヤル」で行われる前夜祭の参加申し込みも、きょう1日から開始される。定員は500人。ネットでの応募は20日の24時まで。はがきや平塚競輪場での直接応募も可能。競輪界のトップスターたちが一堂に会する、見逃せないイベントだ。詳しくは平塚競輪HPをチェックしてください。
(岡田光広)※11月1日付・大阪版