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防府GⅢ決勝 和田 記念初V飾る


追い込んだ和田真久留(99期=写真=)が記念初優勝を飾った。レースは猪俣―新山―太田―松浦―和田真―和田健―稲毛―松岡―村上。残り3周で和田真がインを切り、その上を稲毛―松岡―村上で叩き残り2周半から逃げる。打鐘では稲毛―松岡―村上―和田真―和田健―猪俣―太田―松浦―新山で一本棒に。最後方から新山が単騎でまくると松岡が合わせて2角番手まくり。太田は8番手でまくり不発。最終Bで新山が先頭に立つが、新山後位にスイッチした和田真が直線で鋭く追い込みVゴールを駆け抜けた。

右鎖骨骨折からの復帰戦で目標のGⅢを制した和田真は「ここまでできるとは。不思議な気持ち」と素直な気持ちを語った。最初にアクションを起こして2段駆けに持ち込んだ近畿勢の4番手を確保したことが勝因の一つになった。「かなりハイラップなレースで脚がいっぱいだったけど何とか新山君について行けた。動いてから位置を取ったのできつかった。(ゴール後は)やっと獲れたという気持ちがこみ上げてきた」と満面の笑み。

自転車競技にも力を入れる神奈川のスター候補は「今後はGⅠで活躍できるように頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

♤和田 真久留(わだ・まくる)1991年(平3)3月2日生まれの26歳。競輪学校時代は18勝を挙げ在校18位。11年1月に99期生として平塚でデビュー。S級初優勝は14年7月名古屋。通算成績は500走、157勝、2着77回。通算18V。1㍍72、69㌔、血液型B。