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地震で被災した熊本競輪場 再開へ

昨年4月に発生した熊本地震の影響で休催中だった熊本競輪の今後のあり方を検討する「熊本競輪事業検討会」(会長=荒井勝彦・熊本学園大教授)が8日、熊本市役所で行われ、「競輪事業の早期再開が望ましい」などの検討結果をまとめた。同競輪場は熊本地震でスタンドが損傷。競走路に亀裂が入るなど甚大な被害を受けていた。以来、休催を余儀なくされていたが、修繕→早期再開で方向性が決まった。

検討会の結果を踏まえ、熊本市経済観光局産業部競輪事務所・山浦英樹所長は「検討会では4回に渡り、熱心にご議論をいただいた。現場の責任者として大変感謝している。早期再開という検討結果を真しに受け止めたい。これから市の内部で検討し、早急に競輪場の方向性としての結論を出したい」とコメント。再開に向けては一般財源からの支援を受けない方向が確認されており、「縮小再開」となる見通し。

 

熊本地震で被災し、ブルーシートに覆われた熊本競輪場の特別観覧席