名古屋競輪ミッドナイトの「WINTICKET杯・ガールズ」は7月24日(金祝)~26日(日)に開催。A級3班のチャレンジ戦7R、ガールズケイリン2Rの9R制で行われる。

桜井祐太郎
今期からチャレンジ降格となった滝川秀嗣(愛知・71期)、下岡将也(三重・111期)、門脇翼(秋田・111期)の111期勢、桜井祐太郎(宮城・117期)、原大智(宮城・117期)、橋本優己(岐阜・117期)らルーキーが激突する。
V候補筆頭は新鋭・桜井。本デビューの西武園(7/10~12)では、連勝で勝ち上がり同期5人の争いを制して初Vをゲット。この勢いのまま3場所連続完全Vでの特別昇班を目指して突き進む。
2018年平昌五輪モーグル銅メダルの原は、ルーキーシリーズを含みデビュー以来いまだ白星なし。さらに、本デビューとなった直前の大宮では2日目に落車(途欠)とリズムに乗れていないが、気持ちを新たに再発進を誓う。

長沢彩
ガールズ戦は、地元の長沢彩(愛知・106期)に期待。いわき平(7/10~12)のガールズケイリンフェスティバルは未勝利で優出もできなかったが、一般戦では格上の存在。積極先行で地元名古屋バンクを駆け抜ける。
近況・上り調子なのは坂口楓華(京都・112期)。6月大垣、富山、7月和歌山と3場所連続V。さらに、10場所連続で確定版を外しておらず、今回も長沢とのV争いは必至。