チャレンジ戦展望

 白星量産中の大槙大介がV候補筆頭だ。佐世保は本格デビュー2節目に走り、決勝3着以来の参戦。パワーアップした姿を披露してくれるだろう。

 V候補筆頭は梶原大地だ。ややムラはあるが、直前の高知では連勝で決勝進出。佐世保は昨年7月にデビュー初優勝し、9月にも優勝した好相性のバンクだ。今回も目が離せない。

 来期はA級1班の安谷屋将志のタテ脚にも要注意。

 54歳のベテラン・沢亀浩司は直近10場所で6優出と元気いっぱい。梶原を差した実績もあり軽視は禁物だ。

 古川大輔は昨年の当地戦でVを飾っている。九州の開催で好成績が多く、ダークホースとなりそう。

 東日本勢では三浦綾の自力戦に警戒が必要だ。