ガールズ戦展望

 ガールズは安定感抜群の小林莉子と追加斡旋の鈴木美教が主力。

 小林は、玉野ガールズFでは思うような結果を残すことが来なかったものの、前走大宮で勢いに乗る日野未来らを抑え今年6Ⅴを達成。

 主導権を奪う選手の2番手、3番手があれば、決め脚の良さで優勝を狙ってくる。

 追加斡旋の鈴木美教は近況充実一途だ。

 平塚ALLGIRL’Sで優出を果たすと、前走玉野ガールズFでは豪華メンバーの中、予選では女王・児玉碧衣を破り、決勝戦でも直線鋭く伸びて2着に入った。自力兼備の立ち回りでV戦線の中心になる。

 機動力では地元大久保花梨も2強に迫る。

 緩んだところからのカマシ、捲りは見るべきものがあり、対戦相手を考えると優勝は小林か鈴木、地元大久保かのムード。
 
 あとは上昇ムードがある西島叶子の一発に期待したい。