親王牌で実績あり

浅井 康太

 中部で初日シードレースからのスタートとなるのは浅井康太1人。共同通信社杯、地元戦の松阪記念と落車が続いているが、立て直して今シリーズへ。11年にV実績ある親王牌で活躍を目指す。

 九州ではトップレベルまで強さを増してきた山田庸平。賞金ランク9位は地区の最上位。グランプリ切符へ手が届く位置にいる。鋭い捲りで浮上も。初日特選では、こちらも今年の活躍が目覚ましい同県先輩・荒井崇博と一緒。2人で2日目ローズカップ入りを狙う。