チャレンジ戦展望
主力はもちろん121期勢。そのなかでも梅崎隆介(長崎)がV候補筆頭か。
前回の地元戦・佐世保では富山に続き連続優勝。これで本デビュー後、3Vだ。
医療機器メーカーに就職していたが、一念発起しプロ入りを決意した努力家。
「今はもう少し持久力を付けていきたいが、捲りには自信がある」と言うほど。勝ち上がり段階ではラインを大事に前からの突っ張り先行を多用しているが、決勝では、近況きっちり得意の流れに持ち込み、仕留めている。
坂田康季
今回も決勝では同期の松本秀之慎(熊本)、坂田康季(佐賀)との対戦になってくることが予想されるが、近況の気配では梅崎が一歩リードしていると見ていい。