前橋競輪見どころ
(20~23日)寛仁親王牌 |
本社 | 選手 | 年齢 | 登録 | 班別 | 期別 | 決手 |
◎ | 平原 康多 | 40 | 埼玉 | S | 87 | 両 |
〇 | 吉田 拓矢 | 27 | 茨城 | S | 107 | 逃 |
▲ | 郡司 浩平 | 32 | 神奈川 | S | 99 | 逃 |
☆ | 古性 優作 | 31 | 大阪 | S | 100 | 両 |
△ | 松浦 悠士 | 31 | 広島 | S | 98 | 両 |
清水 裕友 | 27 | 山口 | S | 105 | 逃 | |
宿口 陽一 | 38 | 埼玉 | S | 91 | 両 | |
守沢 太志 | 37 | 秋田 | S | 96 | 両 | |
佐藤慎太郎 | 45 | 福島 | S | 78 | 追 |
S級S班9人が勢ぞろい。関東でのGⅠでもあるし、連係実績も豊富な吉田―平原―宿口の関東勢を軸に狙いたい。思い切りのいい吉田が積極的に出れば番手で援護した平原がゴール前で鋭く抜け出す。宿口も差し脚はシャープだ。
この組み合わせなら単騎での戦いになりそうな郡司と古性だが、南関勢が勝ち上がってくれば郡司は長くなったラインを生かせるし、古性も機動力ある寺崎浩平が勝ち上がってくれば番手有利に戦えるだけに首位争いに割って入る可能性は十分。どちらが前になるかはその時の状況次第になるが松浦、清水の中国コンビの黄金連係も当然、軽視はできない。佐藤、守沢の北勢はS班に引けを取らないスピードを持つ新田祐大の勝ち上がりを期待したいところ。