主軸は地元中川聖大。前回1月の小倉では完全優勝。前場所の高松もオール1着と思われたが1②❷。同期・室井連太朗の前に屈した。今回は気持ちも新たに相性抜群の地元バンクで1月同様のカマシ、捲りで他を圧倒するスピードを見せるはず。狙うは完全Vだ。

 中川に挑む同期は長松大祐(24=大分121期)、前々回の地元別府は1①❷。松本秀之慎に敗れて準V。しかし近況は力を付けているので、中川相手でも互角か。ただ直前の松山欠場がやや気になるが、きっちり仕上げてくるはず。あとは積極果敢な矢部駿人(24=岡山121期)の激走ぶりにも注目したい。この2場所のレース内容がいいので侮れない。ともかくV争いは121期勢。そのなかでも地元中川が地の利もあり一歩リードか


A級1・2班戦

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