チャレンジ戦見どころ
原田翔真(和歌山・121期)は今年1月に2V。千葉250での落車で鎖骨を骨折して4、5月の4場所を負傷欠場も、復帰した6月の奈良ミッドナイトで3日間とも先行して①①❸。状態面に不安はなさそうだ。そこから中7日。さらに調子を上げて今年3回目のVゲットへ。積極策で力を出し切る。
直前に地元戦の弥彦で初Vを決めたのが小榑佑弥(新潟・121期)。自力ではなく関東同士の同期・長谷川飛向の番手を回っての差し切り勝ち。ここでは動いて原田との同期対決に挑む。
北日本のV候補は森田達也(福島・88期)。4月玉野ミッドナイトでVのほか成績は安定。自在タイプだが基本は追い込み勝負。ここは機動力ある三浦綾 (宮城・105期)の仕掛けに乗れそう。
南関では5月当地ミッドナイトで決勝3着の山本淳 (神奈川・94期)。ここも自在な立ち回りで上位争いに食い込むか。