123勢の戦いになる。押田会心(22=熊本)、橋本宇宙(23=佐賀)、梶原海斗(24=福岡)、岡本翔(21=愛媛)、保田浩輔(23=岡山)のV争いだ。そのなかでも1番手は梶原か。直前の武雄モーニングで完全優勝。特に決勝は同期対決となったが先捲りを放った西田優大を追いかける形で、上がり11秒1の捲りで何とか届かせ優勝。大学(中央大)時にインカレスプリントで優勝したほど素質十分のホープ。在所成績は53位でも持てる能力はかなり。選手間の評判もよく、今シリーズをリードしていくのはこの男か。

 2番手は橋本か。兄がS級で活躍する橋本瑠偉(113期)。直前の和歌山が2①❷。決勝は同期対決で後方に置かれて上がり11秒0の捲りを放ったが届かず。出足の良さには見るべきものがあり、レース運びさえ巧くなれば梶原との一戦に持ち込む。

 3番手以降は混戦か。果敢な攻めが身上の押田は前回、岸和田で1①❹。師匠が同じ野球出身の合志正臣。まだ自転車キャリアが浅く、伸びしろは十分。持ち前の地足を生かし、本デビュー初Vを狙う。

 保田は前回四日市で1②❷。本デビュー初戦は1⑤5と苦戦したが、立て直して前回準V。在校時、ゴールデンキャップを取った実績もあり、レースに慣れてくれば一変してくる可能性を秘めている。

 岡本は本デビュー後、やや苦戦している。持久力不足がネックか。ただ出足がいいので流れさえ向けば出番もあるが、上位と対戦する準決勝になると厳しいかもしれない。

 新鋭以外で上位争いに加わってくるのは菅田謙仁か(30=宮城109期)スタート取りの速さは抜群。変幻自在に攻める走りでルーキー勢を揺さぶってくる。直前松戸が1②❸。新人と対戦すれば、おそらく番手飛びつき策から、決勝には勝ち上がってくるはずだ。


A級1・2班戦

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