別府競輪のモーニング7「楽天ポイント使えるKドリ杯」が12月19日から21日までの3日間開催される。

 今回はチャレンジ戦。例によって123期の新人5選手がV争いをリードするが、本紙は前回高知で2場所連続完全Vを飾るなど勢いのある桜木雄太(23=福岡)を中心視する。自慢のタテ攻撃で特班に挑む。


大会展望

 123期の新人5選手のうち78点を超える競走得点を持つのが桜木雄太だ。桜木は自転車歴こそないが、アマ時代に野球、柔道、ラグビーなどのスポーツで汗を流しただけあって運動能力は高い。7月武雄の本デビュー後、10場所を消化し8場所で決勝進出。前々回の前橋で初Vを3連勝で飾ると追加あっ旋だった直前高知決勝でも同期の堀川敬太郎の番手回りから抜け出し2場所連続の完全Vを達成した。

 何しろ桜木に勢いを感じる。同期の徳永泰粋(21=熊本)、成海大聖(24=沖縄)も参戦するが、上昇一途の先行力を駆使し桜木が特班に挑戦する。原司(52=佐賀)、藤野貴章(35=佐賀)、それに地元の荘田竜斗(35=大分)らが桜木を筆頭とする九州の新人と連係し見せ場を作る。

 前々回の前橋で2度目の優勝を3連勝で飾った依田翔大が力勝負を挑む。志村龍己(山梨・98期)の教えを忠実に守り、着実に力を付けてきた。初挑戦の別府バンクで存在をアピールするはずだ。121期の小榑佑弥(24=新潟)にもチャンス。小榑は10月の当地でVをもぎとるなど好相性。それに依田と連係できるのは大きな強み。この甲越コンビのワンツーも十分可能だ。

 北日本は山崎功也が代表格。10月高松から3場所欠場しているのは気になるし、ライン的にも劣勢だが、差し脚はスムーズ。カギを握る位置取りさえうまくいけば台頭できる。

 中四国は新人の岡本翔(21=愛媛)が上位に割って入る。前々回の川崎では同期・松本京太(25=静岡)ラインの3番手から捲り追い込んで初Vを飾っているように気配は上々。好回転の自力型・田村裕也(28=徳島)やマーク力ある近藤直幹(50=徳島)と連係し岡本が上位陣を脅かす。


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