中心はパリ五輪女子ケイリンで9位の太田りゆ。帰国直後に走って決勝2着となった8月平塚オールスターから1カ月半。ここで2戦目へ。実力発揮ならケタ違いの強さで圧倒。好機に仕掛けて押し切る。

 焦点は2着争い。6月以降、直近4カ月で2回のVは那須萌美、永塚祐子、西島叶子の3人。その中で最も堅実なのは那須。組み立ては追い込みが主体。好位をキープして踏み込む。地元ホームバンクでのレースに気合が入るのは永塚。自力で好走するか。西島は自力を含めた自在戦で連候補に。山口伊吹も安定感があり決勝で上位争いへ。


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