【GPの行方】 残るイスは実質3つ
今年のGⅠは郡司浩平が全日本選抜(岐阜)、平原康多が日本選手権(いわき平)、北井佑季が高松宮記念杯(岸和田)、古性優作がオールスター(平塚)と寛仁親王牌(弥彦)を制した。この4人は確定。
賞金面では9800万円台に乗せている清水裕友、真杉匠まで安全圏と言える。
今のところ賞金ランキング9位の岩本俊介がボーダーとなっているが、準優勝賞金が2300万円余り、決勝3着でも1500万円余りの賞金を考えると、ボーダーライン下の選手が9位内に急浮上するケースが十分考えられる。