関東勢は平原康多と真杉匠の新旧エースがグランプリでは初の連係。平原は昨年グランプリ連続出場が10で途切れたが、悲願のダービー制覇で即S班復帰。
直前の競輪祭では落車したが「ケガのケアをして気分転換に合宿にも行った。今は何とか普通に(練習)できている」とアピールしていた。
真杉は年初の練習中落車で出遅れたが、GⅡ2Vで2年連続出場。特に地元の宇都宮で行われた共同通信社杯は勝負強さが光った。「充実した練習ができている」と万全。昨年3着の悔しさを晴らすか。