4日制GⅢの第12回施設整備等協賛競輪in前橋「桜花爛漫!まえばし春風賞」は、27日から30日まで前橋競輪場で開催される。GⅡウィナーズカップの直後でS級S班ほか上位選手の多くが不在だが好メンバーが出場。本命期待は前走GⅢも含め直近2場所連続Vと勢いに乗る和田真久留。得点最上位の荒井崇博も前走Vと好ムード。そのほかGⅠタイトルホルダーの山崎芳仁、小倉竜二ら豪華な顔ぶれがそろって激突する。(電投番号「22#」)。


 和田真久留は地元戦の3月平塚FⅠに続き、前走四日市ナイターGⅢでもV。その勢いを、ここでも見せるか。平塚は初日特選、決勝と同県の後輩、松井宏佑の番手回り。四日市は4日間ともラインの先頭。決勝はもつれた前団の中を縫うように捲ってVゴールを決めた。ここも基本は動く組み立て。勝負どころで後手に回されると苦しい走路だけに、タイミングを逃さないように気をつけながら仕掛ける。ミスなく出られるかが鍵となりそうだ。

 南関で和田とのタッグとなるのは岡村潤か。四日市GⅢでは初日特選、準決と和田との連結を外したが、昨年10月豊橋FⅠ初日特選では打鐘からカマして逃げた和田を番手で援護して差し切りワンツー。追走に集中し、食らいついてゴール前勝負に持ち込みたい。

 荒井崇博も好調を持続しており有力なV候補。前走宇都宮FⅠでは3連勝で今年初V。初日特選は栃木に移籍した弟子の橋本瑠偉の逃げに乗り、準決は西日本で目標にした佐々木豪とワンツー。決勝は吉本卓仁と九州2車の前回りで中団をキープし、東日本3車の二段駆けを直線勝負で制した。今節も橋本と佐々木がいるが主力に九州の自力型は不在。目標がない場合も含めて走りが注目される。

 戦歴上位はGⅠ9回優勝、そのうち2回を当地で決めている山崎芳仁。GⅢ出走は、33バンクで決勝に進んだ2月奈良記念以来。ここでも好走へ。同県後輩の高橋晋也との連係から抜け出しを狙う。

 小倉竜二は前走四日市GⅢで決勝進出も落車(再乗9着)。そこから中9日。状態面は気になるが、機動力ある佐々木と四国での連係が可能。直近連係は昨年12月松山記念で、初日一予では差してワンツー。ここでも好連係を決められるか。

 和田真久留は地元戦の3月平塚FⅠに続き、前走四日市ナイターGⅢでもV。その勢いを、ここでも見せるか。平塚は初日特選、決勝と同県の後輩、松井宏佑の番手回り。四日市は4日間ともラインの先頭。決勝はもつれた前団の中を縫うように捲ってVゴールを決めた。ここも基本は動く組み立て。勝負どころで後手に回されると苦しい走路だけに、タイミングを逃さないように気をつけながら仕掛ける。ミスなく出られるかが鍵となりそうだ。

 南関で和田とのタッグとなるのは岡村潤か。四日市GⅢでは初日特選、準決と和田との連結を外したが、昨年10月豊橋FⅠ初日特選では打鐘からカマして逃げた和田を番手で援護して差し切りワンツー。追走に集中し、食らいついてゴール前勝負に持ち込みたい。

 荒井崇博も好調を持続しており有力なV候補。前走宇都宮FⅠでは3連勝で今年初V。初日特選は栃木に移籍した弟子の橋本瑠偉の逃げに乗り、準決は西日本で目標にした佐々木豪とワンツー。決勝は吉本卓仁と九州2車の前回りで中団をキープし、東日本3車の二段駆けを直線勝負で制した。今節も橋本と佐々木がいるが主力に九州の自力型は不在。目標がない場合も含めて走りが注目される。

 戦歴上位はGⅠ9回優勝、そのうち2回を当地で決めている山崎芳仁。GⅢ出走は、33バンクで決勝に進んだ2月奈良記念以来。ここでも好走へ。同県後輩の高橋晋也との連係から抜け出しを狙う。

 小倉竜二は前走四日市GⅢで決勝進出も落車(再乗9着)。そこから中9日。状態面は気になるが、機動力ある佐々木と四国での連係が可能。直近連係は昨年12月松山記念で、初日一予では差してワンツー。ここでも好連係を決められるか。

 差し脚いい神山拓弥と東口善朋も展開が向けばV争い。神山は前々走3月久留米FⅠで今年初V。栃木の後輩、橋本や1月立川記念一予でも差し切りワンツーの鈴木を目標にできればチャンス。東口も好位を取って踏み込むと浮上する。


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