ＧⅠ『第76回高松宮記念競輪』
西軍先行予想
古性優作
古性 大会３Ｖへ気迫充実
古性優作が昨年決勝３着（落車滑入）のリベンジ。２年ぶりの大会３度目の優勝を狙う。全プロ記念のＳＰＲ賞を制したコース取りはまさに〝究極の走り〟。盟友・脇本雄太との最強コンビで期待に応えたい。
その脇本雄はグランプリスラムを達成するなど、個の力では№１だ。同県の後輩・寺崎浩平のスピードを借りて一気に台頭も。窓場千加頼の機動力や、ガッツマン・南修二、絶好調の村田雅一も控える。
犬伏湧也 
山田庸平
中四国勢が近畿勢に対抗。スピード、爆発力は犬伏湧也が屈指。世界を股にかけるスプリンター・太田海也とともに脅威だ。清水裕友が復調気配。自力でも強く番手戦でも対応。復活期す松浦悠士も注。
自在型として戦う山田庸平、衰えぬ決め脚の荒井崇博、山崎賢人の機動力も注意。
山口拳士のスプリント力や、勝負強い浅井康太が存在感をアピールする。
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