8月の京王閣ミッドナイト競輪は12日から14日の3日間。FⅡの「ウィンチケットミッドナイト競輪」が開催される。A級1、2班戦とチャレンジ戦で1日9レース。出場選手は東日本の各地区と中四国、九州から。メインとなるA級1、2班戦の主役は地元の自力型で今節得点最上位の岡田亮太(東京・117期)。チャレンジ戦はルーキー127期の池田充槻(秋田・127期)に勢いがあり中心となりそうだ。


A級1・2班戦

 前期S級で6勝を挙げるなど健闘した岡田が自力で強さを見せる。競走得点は今節メンバーで1人だけ3桁。今期A級で今節が3場所目だが前2場所では優勝を決められなかった。その分も、地元戦で気合の走り。好機に仕掛けて押し切りを決める。岡田マークは埼京で連係する平原啓多(埼玉・97期)。落車が続いている点は気になるが、岡田との連係が可能なことはプラス。食らい付いてゴール前勝負へ。差し切って逆転なるか。

 南関を引っ張るのは千葉の若手で好調をキープする山田駿斗(千葉・123期)。今期に入り7月は川崎で決勝2着の後、静岡ではVゲット。自力で持ち味を発揮して、ここでも勢いに乗るか。追加で入った加藤圭一(神奈川・85期)が番手。追走に集中してワンツーも。

 2場所前の豊橋でVの森安崇之(香川・84期)は機動力ある多田晃紀(岡山・103期)と中四国で連係。果敢に攻める多田を後ろでガードして切れ味発揮。差し切っての連独占を目指す。

 九州の軸は東矢昇太(熊本・98期)。今期2場所を走り優勝はないが前走地元戦の熊本で❶①❷。鋭い差し脚を武器にV争い。林昴(福岡・119期)が前で自力勝負。先制なら怖い。

チャレンジ戦

 池田は7月本デビューから青森、函館、宇都宮と3場所好走。予選と準決は全て1着で、決勝は函館でVと他の2場所は2着。同期の五輪拓巳(東京・127期)と星野京旺(新潟・127期)、125期の山本天平(千葉)が同型のライバルになるが力でねじ伏せるか。流れに応じた仕掛けで2回目のVへ。

 地元の五輪は本デビュー後、ここが5場所目。まだ優勝がないだけに、ここで決めたい気持ちが強そう。地元同士の先輩で当地がホームの鈴木雄一朗(東京・94期)と一緒になりそうなことも発奮材料に。先手は譲らないか。星野は本デビューして2場所、予選で着外に。積極策で巻き返しを狙う。

 山本は前走取手でうれしい初V。ルーキー撃破へ、追加で走るここでも力をアピールするか。先輩機動型で得点上位の内田淳(千葉・111期)、動くことも可能な相楽修 (千葉・78期)が同県で山本と連係する。

 九州は追い込みの2人に注目。足達重満(長崎・80期)は直近5場所で決勝に進み2場所前の大宮でV。好調をキープする。04年グランプリ覇者の小野俊之(大分・77期)からも目が離せない。


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