久留米競輪のミッドナイト「TIPSTARリニューアル杯」が9月2日からの3日間開催で行われる。
今節はチャレンジ7個レース。絶対的な選手は不在だが、前回の玉野で本デビュー後初の優勝を完全Vで飾り、地元への凱旋を果たす127期ルーキーの鶴淳志(25=福岡)を中心に優勝争いが展開されそうだ。
地元選手は鶴のほか沢亀浩司(57)、片折勇輝(41)が参戦する。
シリーズ展望
鶴淳志
本デビューを飾った地元バンクに、優勝の栄光を引っ提げて凱旋する鶴が優勝争いの本命だ。前回の玉野決勝では打鐘前、カマシ気味に逃げを打つと、最終直線では番手の神開将暢(52=福岡)に1/8車輪差にまで迫られたが、1周半を先頭でしのぎ切り、初優勝を完全Vで達成。前開催を優勝して乗り込んでくるのも鶴のみで、余勢を駆って連続Vを目指す。
山本天平
追うのが125期の山本天平(27=千葉)だ。今年の優勝回数は鶴と同じ1だが、直近5場所で4度の決勝進出と安定して上位へ顔を出している。3場所前の取手決勝では3人の127期を退けて完全V。ルーキーに負けてはいられない。
127期の参戦は2人のみで、もう一人の西森一稀(20=兵庫)も優勝こそないが徐々に力をつけてきている。本デビュー後、3日間開催の場所では初日1着を外したことがなく、4場所中3度の決勝進出。デビューから連続して決勝2着と、いつ優勝してもおかしくない。直近ではやや壁になっている準決勝を突破できればチャンスは大いにありそうだ。
片折勇輝
地元の片折も有力な優勝候補の一人。前回の西武園では初日から連続2着で4場所ぶりの決勝進出。慣れ親しんだバンクでさらに着順を上げたい。
前期最終場所の平で山本を下し優勝を飾った亀井宏佳(52=宮城)も侮れない存在。
A級2班からの降班組では米嶋賢二(51=長崎)、林成人(52=愛媛)、桜井雄太(33=愛知)も現級では力上位だ。