
小林優香
追加参戦の小林優香がV候補筆頭だ。今年はGⅠ以外では一度も決勝を外さず8度のV。武雄でも3月と6月に優勝を飾った。佐賀県鳥栖市出身で地元同然とはいえ、これまで7場所走ってすべて優勝しており、今回は武雄8連続Vが懸かる。小松島ミッドから中2日の強行日程にはなるが、追加を受けた以上は問題ないだろう。

竹野百香
キャリアハイとなる今年8Vを達成した竹野百香も互角の存在。6月のパールカップでGⅠ初の決勝進出を果たし、10月以降の安定感は秀逸。近況の勢いでは小林を上回っている。競輪祭女子王座戦は予選で敗退したが、2日目以降は存在感を発揮。3日目は小林に先着して白星をゲットした。武雄は5月に走って児玉碧衣に敗れ準V。3度目の参戦で当地初優勝を狙う。

高尾貴美歌
高尾貴美歌も今年は自己最高の年間3V。昨年に続いてGⅠ出走はなかったが、普通開催では安定感ある走りを披露している。武雄は4連続決勝進出中で、優勝した昨年10月以来の参戦。今年最終戦をいい形で締めたいはずだ。
高木佑真も今年最終戦。今月頭の平塚で今年2度目のVを飾り、勢いは見逃せない。武雄は2年2カ月ぶり3度目の出走。これまで決勝を外しておらず、今回も切れ味鋭いタテ攻撃でV争いを沸かせる。戸田瑞姫は直近5場所で4度の決勝進出。今年3度の落車がありながら奮闘している。武雄は3度目の出走だった3月に当地初の決勝進出。今回も決勝進出が最低ノルマになるか。
ルーキー岩元杏奈(24=宮崎)と赤池七虹(22=静岡)が当地初参戦。岩元は養成所の卒業記念レース覇者だが、本デビュー後はやや苦戦中。それでも前回の平塚で、初めて予選で1着を奪取した。徐々にレース慣れしてきていて、今回は師匠の四元慎也と同配分で気持ちも入っているはず。強敵相手の一発があるかもしれない。赤池は初勝利と初の決勝進出を目指す。追加出走の山口優衣(31=愛知)は小林同様に小松島ミッドから中2日になるが、持ち味の俊敏な動きで上位進出を狙う。


